二小一中の会


「二小一中の会」は、深津中学校と、深津中学校を校区とする2小学校(瓦木小・深津小)の職員が、児童・生徒たちの成長を願って互いに連携することで、より効果的な教育活動を展開しようという趣旨で、平成10年度に発足しました。

二小一中現在ほぼ月に1回の担当者会では、児童・生徒の情報交換することが、主となっています。この情報交換が生徒指導上功を奏したケースもあり、適切な情報交換が大切であることを実感しています。

また、小中に共通の悩みとそれを解決するための知恵(実践、手だて)を出し合う場でもあります。さらに、中学校に望むこと・小学校に望むことを、児童・生徒のよりよい成長のために、率直に話し合える場としても貴重な場となっています。9年間のスタンスで児童・生徒を育てるために忌憚のない意見を出し合う場であるということです。


走る職員

二小一中がさらに仲良くやっていくためには、「教職員同士がもっと仲良くなろう」という雰囲気が高まってきました。

そこで、教職員同士で体を動かしたり、気軽に話し合ったりできる場を設定することにしました。

二小一中体育大会リレー

2008年には勤務時間終了後に「バレーボール対決」を、
2009年には中学校の体育大会の中で「教職員対抗リレー」をしました。


二小一中

2010年2月23日にあった小中連絡会の勤務時間終了後には、「二小一中連携強化餅つき大会」を実施しました。一緒に息を合わせて餅をついたり、おしゃべりしながら餅を丸めたり食べたりしました。

二小一中

さらに今後は、幼稚園や保育所との連携も考えています。そうすることで、地域の幼稚園・保育所・小学校・中学校が一体になって、子どもたちを見ていく姿勢を貫いていきたいと思います。



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