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赤ちゃん先生クラス

6月28日(火)に体育館で「赤ちゃん先生クラス」を実施しました。これは家庭科「保育」の授業の取り組みとして3年生を対象に初めて実施したものです。実際に20組以上の赤ちゃんとお母さんにお越しいただき生徒たちが保育の体験をしました。
おむつを替えたり、着替えを手伝ったり、おやつをあげたり、本を読んであげたり、だっこ紐でだっこをしたりなど、普段あまりさわることのない赤ちゃんのお世話をお母さんに教えてもらいながらやってみました。
はじめは照れながらでしたが、時間とともに体育館では「かわいい!」という声があちこちから聞こえました。
柔らかくてかわいらしい赤ちゃんと、温かいお母さんとのふれあい体験を通して「自分もこうやって大切にされて生まれてきたんだ」「命はかけがえのない大切なものなんだ」と感じてくれたと思います。
そして「自分は大切な存在なんだ」という「自尊感情」を高めることにつながったと思います。
赤ちゃん先生クラスを企画していただきました皆様のおかげで、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。次回は半年後の1月にもう一度来ていただけるそうです。6か月後には今日の赤ちゃんがずいぶん大きく、しっかりとしていると思います。1月を楽しみにしています。赤ちゃん、そしてお母さん、ありがとうございました。

赤ちゃん先生クラス2016



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