「進路」という言葉を聞くと、中学3年生の高校受験・就職試験の時とか、高校3年生の大学受験・就職試験の時をイメージする方が多いと思います。たしかに、その時期は、子どもたちも保護者の方も、悩んだりしんどかったりする時期だと思います。しかし、深津小学校で「進路指導」というのは、小学校のうちからやっていく必要があると考えています。
とはいえ、目の前に受験があるわけではない小学校の教師にとって、「進路」を意識しながら、子どもや保護者を指導するのは、なかなか難しいです。だから、研修をしっかりすることで、まず教師がしっかりと子どもたちの「進路」について考えていけるようにしています。
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