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体育会スローガン

2011体育会、ここに注目!



今年も10月1日(土)に、体育会があります。
保護者の方には、次の2点に注目してほしいと思います。


体育会係仕事

第1点目は、5・6年生の係児童としての動きです。
今年も演技・準備・記録・応援・会場・用度・放送・会場といった係に分かれ、子どもたちが活動しています。
係として活動している姿を、写真におさめておくことをお勧めします。(係の仕事場所によっては、立ち入り禁止の場所もあるのでご注意ください。)
こうすることで、目立たない仕事をしっかりコツコツやることの大切さを教えられます。


また、閉会式後の5・6年生の動きににも、注目してください。
長時間の体育会で疲れているにもかかわらず、5・6年生が会場のかたづけをします。
その姿を、1・2枚写真におさめておくことで、しんどくても最後までやりきることの大切さを教えられます。
もっと言うと、子どもたちと一緒にかたづけに参加してみるなどというのはどうでしょう。きっと、子どもの親への信頼度は飛躍的にアップするのではと思います。知り合いの保護者の方と一緒にかたづけに参加してみてはどうでしょうか?



以上の第1点目は、5・6年生の子どもの保護者の方だけではありません。1〜4年生の子どもの保護者の方にも、注目してもらいたいです。
「近所の○○さんのお兄ちゃん、係の仕事で□□をがんばっていたね。」とか「お隣の6年生の○◎さん、体育会の後も、入場門のかたづけ、がんばってたよ。だから、お母さんも手伝って帰ってきてん。」
などのように、家族で会話できたら、何年か後には、がんばっている先輩を見習って行動できる子になります。

体育会練習

第2点目は、子どもの練習でのがんばりをほめることです。
オープンスクールで子どもたちの練習を見られた方は、「オープンスクールの時と比べて本番は、○○ができるようになっていたね。しっかり練習したからやね。」とほめてやってください。
そうすることで、練習することの大切さを子どもに伝えられると思います。

残念ながらオープンスクールで子どもたちの練習を見ることのできなかった方は(練習を見られた方も)、体育会の練習後持って帰ってきた体操服をよく見てください。泥が付いていたり、汗ビッショリだったりすると思います。
それを見ながら「ドロドロになるまで、がんばって練習してるんやね。」とか「暑い中、必死にやってるのね。」とか「肩の所が汚れているということは、土台で重さや痛さに耐えてがんばってるんやね。体育会の演技楽しみにしてるで。」なんていう会話があったらいいなあと思います。
そうすることで、練習の時からしっかりやる子どもに育っていくと思います。



このように、体育会本番や体育会練習を通して、子どもと保護者の方がさらにつながってくれたら、体育会は大成功です。
(これら話は、仲島正教先生の講演会でたびたび出てくるお話を参考に、人権教育担当者が作成しました。)


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